オキクラゲ

IMGP6091_オキクラゲ

オキクラゲ

Pelagia noctiluca (Forskål,1775)

 

生息域:沖縄から南北海道日本海側まで黒潮の影響を受ける海域.

長崎では春に稚クラゲから成熟した個体まで確認.

刺胞毒:強く,刺されると痛い.

備 考: 傘高は半球状で,傘の大きさは5~7cmほど.傘の色は、紫紅色や褐色など.

傘縁は16個の縁弁に分かれ,8個の感覚器と8本の触手が交互に生じる.

小型甲殻類・ヒドロクラゲ類・サルパ類などの動物プランクトンを食べる.

 

参考文献:「110種のクラゲの不思議な生態 最新 クラゲ図鑑」

「日本クラゲ大図鑑」

 

IMGP6111_オキクラゲ クラゲを捕食するオキクラゲ

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  1. ピンバック: 野母半島のクラゲ – ながさき、生き物写真館

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