
オキクラゲ
Pelagia noctiluca (Forskål,1775)
生息域:沖縄から南北海道日本海側まで黒潮の影響を受ける海域.
長崎では春に稚クラゲから成熟した個体まで確認.
刺胞毒:強く,刺されると痛い.
備 考: 傘高は半球状で,傘の大きさは5~7cmほど.傘の色は、紫紅色や褐色など.
傘縁は16個の縁弁に分かれ,8個の感覚器と8本の触手が交互に生じる.
小型甲殻類・ヒドロクラゲ類・サルパ類などの動物プランクトンを食べる.
参考文献:「110種のクラゲの不思議な生態 最新 クラゲ図鑑」
「日本クラゲ大図鑑」
クラゲを捕食するオキクラゲ
ピンバック: 野母半島のクラゲ – ながさき、生き物写真館